薬理

薬学部生のノート公開!【薬理2章1.3.2】麻薬性鎮痛薬・非麻薬性鎮痛薬

範囲:薬剤師国家試験参考書(青本)薬理p148~159

①確認問題

  • モルヒネの鎮痛作用…耐性を示すので、増量しないと一定の鎮痛効果を期待できない。
  • モルヒネの止瀉作用(便秘)…セロトニンの遊離を介した平滑筋緊張を高める作用と、アセチルコリン遊離抑制による蠕動運動低下作用による。
  • モルヒネ…鎮痛作用や鎮咳作用などの中枢抑制作用には耐性が生じるが、便秘などの作用には生じない
  • フェンタニルモルヒネよりも強力な鎮痛作用を示すため、その鎮痛効果はモルヒネよりも低用量で現れる。

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