薬理

薬学部生のノート公開!【薬理2章1.3.3】催眠薬

範囲:薬剤師国家試験参考書(青本)薬理p160~168

①作用機序

②分類

  • ベンゾジアゼピン系薬…ーゾラム、-ゼパム
  • バルビツール酸系薬… チオー(超短時間型)、 ーバルビタール
  • 非ベンゾジアゼピン系薬…ゾピクロン、ゾルピデム
ベンゾジアゼピン受容体のサブタイプ
  • ω1受容体…催眠、鎮静作用
  • ω2受容体…筋弛緩作用
  • その他…ブロモバレリル尿素(連用により薬物依存を生じる)、ラメルテオン(メラトニン受容体作動薬)、スボレキサント(オレキシン受容体遮断薬

③確認問題

  • バルビツール酸系薬…レム睡眠抑制作用強い
  • 超短時間型の副作用…一過性前向性健忘、反跳性不眠
  • ブロチゾラム(短時間型)…チエノジアゼピン系薬
  • フルマゼニルベンゾジアゼピン受容体拮抗薬

④問題集

  • フェノバルビタール…抗痙れん作用(鎮痛・催眠作用が現れる用量以下で
  • ベンゾジアゼピン系薬の禁忌急性閉塞隅角緑内障(抗コリン作用による眼圧の上昇)
  • ジフェンヒドラミン(第1世代の抗ヒスタミン薬)の副作用…眠気
  • レミフェンタニル…麻薬性鎮痛薬(選択的μ受容体刺激薬)

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