全43問
Contents
- Q1.エントロピー変化=?
- Q2.エントロピーの単位は?
- Q3.相転移の伴うエントロピー変化量=?
- Q4.熱力学第二法則とは?
- Q5.熱力学第三法則とは?
- Q6.エンタルピー変化量=?
- Q7.双極子モーメントμ=?
- Q8.浸透圧π=?
- Q9.等張溶液の例を挙げよ。
- Q10.束一性:希薄溶液において分子、イオンの( )に依存して成立する。
- Q11.強電解質のモル伝導率は、( )に比例して( )する。
- Q12.イオン強度Iが増加すると、イオンの平均活量係数は1より(大きくなる?小さくなる?)
- Q13.高濃度の強電解質溶液におけるイオンの平均活量係数は、1より大きくなることがある。〇か✖か?
- Q14.イオン間相互作用は、溶媒の誘電率に(比例?反比例?)する。
- Q15.水中における電解質のイオン間相互作用は、アルコールなどを添加して誘電率が低下すると(増大or低下)する。
- Q16.アルカリ金属における極限モル伝導率は、K(<or>)Na( <or> )Liの順に大きくなっている。
- Q17.屈折率が、波長によって変化する現象を何という?
- Q18.長波長は、短波長より屈折率は大きい?小さい?
- Q19.スネルの法則とは?
- Q20.屈折率は、何の影響をうける?
- Q21.屈折率は、何に対する値で示すか?
- Q22.分子に光を散乱すると、入射光の同じ振動数の光が散乱した。この光の散乱を何という?
- Q23.ストークス光と反ストークス光の違いは?
- Q24.ラマン散乱が起こった場合、散乱光の振動数は必ず小さくなる。〇か✖か?
- Q25.『本品の溶液に硝酸銀を加えるとき、黄色の沈殿を生じる。沈殿を分散し、この一部に希硝酸を、また他の一部に過量のアンモニア試薬を追加してもいずれも沈殿は溶けない。』このことによって確認される化合物は?
- Q26.塩基性条件下、亜鉛末を加えると、( )反応が生じる。
- Q27.ファヤンス法の標準液は?
- Q28.(ファヤンス法)特に塩素含有化合物に用いる指示薬は?
- Q29. (ファヤンス法)特に塩素含有化合物の終点の色は?
- Q30.Volhard法の標準液は?
- Q32. Volhard法の指示薬は?
- Q33.蛍光光度法の光源は?
- Q34.蛍光波長を固定して、励起波長を変化させて試料溶液の蛍光強度を測定することにより得られるスペクトルは?
- Q35.蛍光光度法の試料部で用いるものは?
- Q36.蛍光強度F=?
- Q37.蛍光強度は、相対値であり、測定に用いる装置の励起光強度により強度が異なる。〇か✖か?
- Q38.蛍光を消失させる作用のある物質を何という?
- Q39.塩基性アミノ酸を挙げよ。
- Q40.陽イオン交換樹脂を用いた場合、等電点の(低いor高い)ものから順に溶出する。
- Q41.移動相のイオン強度を(上昇or低下)させると、保持されていた物質を溶出させることができる。
- Q42.ニンヒドリンは、紫外可視吸光光度法のより、アミノ酸を( )で検出するための誘導体化試薬である。
- Q43.アミノ酸を蛍光検出するための誘導体化試薬として( )があげられる。
Q1.エントロピー変化=?

Q2.エントロピーの単位は?
J/K
Q3.相転移の伴うエントロピー変化量=?

Q4.熱力学第二法則とは?
『孤立系で不可逆変化が起これば、エントロピーは増大する。』
Q5.熱力学第三法則とは?
完全結晶性物質のエントロピーは、0Kで0である。
→温度0におけるエントロピーは、物質によって負になる場合は、ない!
Q6.エンタルピー変化量=?

Q7.双極子モーメントμ=?

Q8.浸透圧π=?

Q9.等張溶液の例を挙げよ。
- 0.9w/v%NaCl水溶液(生理食塩水)
- 5.0 w/v% ブドウ糖水溶液
Q10.束一性:希薄溶液において分子、イオンの( )に依存して成立する。
モル濃度
Q11.強電解質のモル伝導率は、( )に比例して( )する。
モル濃度の平方根、減少

Q12.イオン強度Iが増加すると、イオンの平均活量係数は1より(大きくなる?小さくなる?)
小さくなる

Q13.高濃度の強電解質溶液におけるイオンの平均活量係数は、1より大きくなることがある。〇か✖か?
〇
Q14.イオン間相互作用は、溶媒の誘電率に(比例?反比例?)する。
反比例
Q15.水中における電解質のイオン間相互作用は、アルコールなどを添加して誘電率が低下すると(増大or低下)する。
増大

Q16.アルカリ金属における極限モル伝導率は、K(<or>)Na( <or> )Liの順に大きくなっている。
K>Na>Li
Q17.屈折率が、波長によって変化する現象を何という?
分散
Q18.長波長は、短波長より屈折率は大きい?小さい?
小さい
Q19.スネルの法則とは?
屈折率は、入射角によらず一定の値をとること。
Q20.屈折率は、何の影響をうける?
- 温度
- 光の波長
- 圧力
- 光が進む媒体の誘電率
Q21.屈折率は、何に対する値で示すか?
空気
→通例、温度20℃で光線はナトリウムスペクトルD線
Q22.分子に光を散乱すると、入射光の同じ振動数の光が散乱した。この光の散乱を何という?
レイリー散乱
Q23.ストークス光と反ストークス光の違いは?
- ストークス光:入射光よりも散乱光の振動数が小さい。
- 反ストークス光: 入射光よりも散乱光の振動数が大きい。
Q24.ラマン散乱が起こった場合、散乱光の振動数は必ず小さくなる。〇か✖か?
✖
Q25.『本品の溶液に硝酸銀を加えるとき、黄色の沈殿を生じる。沈殿を分散し、この一部に希硝酸を、また他の一部に過量のアンモニア試薬を追加してもいずれも沈殿は溶けない。』このことによって確認される化合物は?
ヨウ化物

Q26.塩基性条件下、亜鉛末を加えると、( )反応が生じる。
還元
Q27.ファヤンス法の標準液は?
硝酸銀

Q28.(ファヤンス法)特に塩素含有化合物に用いる指示薬は?
フルオレセインナトリウム
Q29. (ファヤンス法)特に塩素含有化合物の終点の色は?
赤色
Q30.Volhard法の標準液は?
チオシアン酸アンモニウム液

Q32. Volhard法の指示薬は?
硫酸アンモニウム鉄(Ⅲ)
Q33.蛍光光度法の光源は?
- アルカリハイドロランプ
- キセノンランプ
- レーザー

Q34.蛍光波長を固定して、励起波長を変化させて試料溶液の蛍光強度を測定することにより得られるスペクトルは?
励起スペクトル
Q35.蛍光光度法の試料部で用いるものは?
1㎝×1cmの四面透明と無蛍光の石英セル
Q36.蛍光強度F=?

Q37.蛍光強度は、相対値であり、測定に用いる装置の励起光強度により強度が異なる。〇か✖か?
〇
Q38.蛍光を消失させる作用のある物質を何という?
クエンチャー
Q39.塩基性アミノ酸を挙げよ。
- l-ヒスチジン
- l-リジン
- l-アルギニン
Q40.陽イオン交換樹脂を用いた場合、等電点の(低いor高い)ものから順に溶出する。
低い
→酸性アミノ酸、中性アミノ酸、塩基性アミノ酸の順に溶出する。
Q41.移動相のイオン強度を(上昇or低下)させると、保持されていた物質を溶出させることができる。
上昇
→イオン強度を上昇=電解質を添加
Q42.ニンヒドリンは、紫外可視吸光光度法のより、アミノ酸を( )で検出するための誘導体化試薬である。
可視部
→ポストラベル法
Q43.アミノ酸を蛍光検出するための誘導体化試薬として( )があげられる。
オルトフタルアルデヒド
→ポストラベル法