1問1答

【1問1答】国試99回物理@理論問題

全27問

Contents

Q1.過渡平衡と永続平衡の平衡成立条件は?

Q2.永続平衡は、最終的にどうなる?

最終的に親核種Aと娘核種Bの放射能は等しくなる。

Q3.放射平衡を利用し、短寿命の娘核種を得る操作は?その装置は?

ミルキング、ジュネレーター

Q4.放射能A=?

A=N× λ

→放射能=原子数×壊変定数

Q5.放射性核種の半減期の式は?

t1/2=ln2/ λ

→放射性核種の半減期は、壊変定数に反比例する。

Q6.内部エネルギー変化は、定圧下では、(  式  )で表すことができる。

Q7.(擬0次反応で固体が存在する場合)擬0次反応速度定数=?

Q8.界面・表面張力の単位は?

J/m²、N/m

Q9.油滴は水中に存在するとき、サイズは小さい油滴ほどエネルギー的に(   )である。

不安定

Q10.界面活性剤は、表面・界面過剰ギブズ自由エネルギー(表面張力)を(   )させる。

低下

Q11.食塩水は、純粋に比べて表面張力が(   )。

大きい

Q12.ヘキサンは、 純粋に比べて表面張力が(   )。

小さい

→ヘキサンは、純粋に比べて、極性が小さく分子間力が弱い。

Q13.拡散係数Dは、(  式  )で表される。

Q14. 拡散係数Dは、(   )(   )(    )により変化するが、(    )にはほとんど依存しない。

溶質の種類、溶媒の粘度、温度

溶質の濃度→ほとんど依存しない。

Q15.(中和滴定におけるアスピリンの定量に関する問題)反応モル比は?

医薬品:標準液=1:2

Q16.質量分布比が小さいほど、試料はカラムに(   )。

保持されにくい。→速やかにカラムから溶出する。

Q17.同一の分離条件で2つの化合物の保持時間が同じ場合、分離係数(α)は(   )である。

Q18.テーリングしたピークのシンメトリー係数(S)は、1より(   )。

大きい

Q19.ピークの完全分離とは、分離度(   )以上を意味する。

1.5

Q20.電気泳動法において、イオン性物質の移動速度は、(  )、(   )、(   )に比例する。

電場の強さ、電圧、イオン性物質の電価

Q21. 電気泳動法において、イオン性物質の移動速度は 、 (  )、(   )、(   )に反比例する。

電極間の距離、溶媒の粘度、イオン性物質の半径

Q22.SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動では、タンパク質は( )極から(  )極に向かって泳動される。

陰、陽

Q23. SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動では、 あらかじめ(   )を用いてタンパク質のジスルフィド結合を切断し、タンパク質の立体構造を破壊する。これに、陰イオン性界面活性剤である(   )を結合させたのち、電気泳動を行う。

2-メルカプトエタノールなどの還元剤、ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)

Q24.SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動では、 ゲルの濃度が高いほど、タンパク質の移動度が(     )。

小さくなる

Q25.(X線回折法に関して)X線源の対陰極には(  )や(  )が用いられる。

銅(Cu)、モリブデン(Mo)

Q26. X線回折法の測定には、(   )が通常用いられる。

特性X線

Q27.X線を結晶に照射すると、主にその物質中の(  )の強制振動が起こり、(   )が生じる。

電子、散乱X線

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